Dictionary(辞書)は、ほかの言語では連想配列やハッシュテーブルなどとも呼ばれるデータ構造の1つで、配列のように複数のデータ(値)を要素に持つコンテナオブジェクトです。
配列はインデックス(添え字)を使って要素にアクセスしますが、辞書はキーを使って要素にアクセスします。キーは辞書の中でユニークである必要があり、整数や文字列がよく使われますが配列以外の任意の形式を使用できます。格納する要素のデータ型は任意の形式を使用できます。
Dictionaryのポイント
Dictionaryのポイントは次の通りです。
- キーを使って要素へアクセスする。
- キーは配列以外のデータ型で、辞書内でユニークでなければならない。
- 格納する要素のデータ型は任意である。
目次
Dictionaryオブジェクトを生成する
Microsoft Scripting Runtimeを参照している場合
Dim dic As Dictionary
Set dic = New Dictionary
あるいは短く
Dim dic As New Dictionary
変数宣言と同時にNewしただけでは、 実際にはオブジェクトは生成されません。オブジェクトを最初に参照したときに新しいインスタンスが作成されます。